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自転車生産でロボット駆使、パナソニック系工場の生産性アップ

こんにちは! 産業容器のベインワークスです。

今日はロボットを活用した自転車製造に関するニュースをご紹介します。

 

ニュースイッチ 2023年10月28日 によると

https://newswitch.jp/p/38998

※画像は上記URLから引用

 

パナソニックサイクルテックは、大阪府柏原市にある主力の工場でロボットを駆使した自転車の生産を行っているそうです。

 

同社は溶接や塗装といった工程でロボットを導入し、生産能力や品質を向上させています。溶接では、複数のロボットが連携してフレームを作り、塗装では粉体塗装を採用して環境対策にも貢献しています。ロボットは熟練者の動きを再現し、人間ができないような複雑な作業もこなすことができます。

 

人口減や労働力不足に備えて、持続可能な生産体制を構築することが重要です。パナソニックサイクルテックの取り組みは、その一例と言えるでしょう。

しかし、ロボットがすべての作業を代替するわけではありません。小ロット製品や形状や色が多様な製品は人による作業が必要です。また、溶接後の全数検査や塗装前の事前塗装なども人の目や手が欠かせません。ロボットと人間がそれぞれ得意な分野で協力しながら、高品質な自転車を作り出すことが重要です。

 

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私は自転車が好きですがパナソニックから今までにない未来型自転車が発売されることを期待します。

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産業容器のグローバルカンパニー VeinWorks/ベインワークス